木造住宅に住める築年数、約4割が「50年以上」と回答 リビン・テクノロジーズ調べ

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リビン・テクノロジーズ(東京都中央区)は、10月18日の「木造住宅の日」(日本木造住宅産業協会制定)に合わせて、持家木造戸建て居住者を対象に「木造住宅の価値」について調査を実施し、その結果を発表した。「自宅(木造住宅)は築何年まで住めると思うか」という質問では、約4割が50年以上と回答した。

年数の内訳を比べると、「40年以上50年未満」「50年以上60年未満」が共に21.6%で最多だった。「30年以上40年未満」(17.6%)、「20年以上30年未満」(11.8%)、「20年未満」(10.8%)、「60年以上70年未満」(7.8%)と続いた。

税務上の減価償却を行う年数である「耐用年数」と、住宅メーカーなどが独自のテストや判断によって、住宅として使用に問題ないとしている期間である「耐久年数」、これらの区別がきちんとできている人は11.8%にとどまった。国が定めた木造住宅の耐用年数22年に「納得いかない」と回答した人が88.2%にのぼることから、多くの人が「耐用年数=耐久年数」と思い違いをしているとする。

「持家は資産になる」と思うか尋ねたところ、84.3%が「はい」と回答した。

「自宅の価値がゼロに近づくまでに何か対策をしようと思うか」と尋ねたところ、38.2%が「わからない」(38.2)と回答。「特に何もしない」(29.4%)、「リフォームやリノベーションをして価値を高める」(17.6%)、「売却する」(14.7%)と続いた。

調査期間は9月17日~25日。同社が運営する不動産関連の比較査定サイト「リビンマッチ」を利用した、持家木造戸建て居住中の20歳以上の男女102人を対象に、インターネット調査を実施した。

 

出典:新建ハウジングDIGITAL 2019/10/8

時事

投稿者: 永田

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